阪神大震災では、東北地方南部から九州にかけての広い範囲での有感地震が観測され、その被害は兵庫県を中心に2府13県におよび、死者6300人を越え、負傷者は41000人にものぼった。また特に職・在が混在し、高齢社会の進む地域では多くのお年寄りが被害者となった。
木造住宅の倒壊
被害の状況
高速道路の倒壊
阪神高速道路では、神戸線の東灘区深江本町付近で高速橋が600mにわたり倒壊するなど大きな被害が発生した。 被害の状況神戸港の被害
今回の地震により受けた大きな被害の痕跡を後世に伝えるために、メリケン波止場の岸壁の一部が被災寺の状況のまま保存されることになった。 被害の状況
野島断層記念館