研究テーマ:「ニューラルネットワークによるロール成形段数の見積もりに関する研究」


内容

 ロールの間を通して帯状の金属材を所望する断面形状に成形を行なうロール成形に用いる ロールスタンド数(ロール段数)は、コストや製品精度に深く関わるため、 プロセスの設計において 重要です。 現在、経験者によって求められている その概数を ニューラルネットワークに求めさせようとする研究です。
製品断面形状をいくつかのパラメータで表現して、ニューラルネットワークに 入力すると、スタンド数が出力されるという形式です。 如何に断面形状をパラメータ表現するかが勝負。
1996/5/11
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