東海支部 第27回塑性加工懇談会

「最新のアルミニウム鍛造技術とその動向」

日 時:
平成9年11月21日(金)13:20〜17:00
会 場:
(株)神戸製鋼所大安工場
三重県員弁郡大安町大字梅戸1100  Tel:(0594)77-2212
主 催:日本塑性加工学会東海支部
協 賛:
日本機械学会東海支部,日本金属学会東海支部,日本鉄鋼協会東海支部,日本設計工学会東海支部,軽金属学会東海センター,精密工学会東海支部
趣 旨:
アルミニウム鍛造品は環境保護,省エネルギー,軽量化に有効であることから需要が拡大している.少ロット多品種製品をいかに効率よく低コストで,しかも高品質・高精度に鍛造するかが,競合材に対して優位に立つためのポイントとなる.ここでは,最新のアルミニウム鍛造技術とその今後の動向についての講演をいただき,多品種少量生産に対応した最新鋭のアルミニウム鋳鍛専門工場を見学をして懇談する.
 

プログラム:

開会の辞(13:20〜13:25) 日本塑性加工学会東海支部長  加藤 勝人 君
              司会:名古屋大学工学部    石川 孝司 君

時  刻

内  容

講  師

13:25〜14:05

最近のアルミニウム鍛造に関する研究開発動向:アルミニウム鍛造の最近の研究開発の状況と今後の動向について概説する.

早稲田大学
 理工学部
 本村 貢 君

14:05〜14:35

熱間鍛造法によるアルミニウム合金製スクロールの製造技術:ニアネットシェイプ熱間鍛造による高品位,高性能アルミニウム合金製スクロールの開発に関して,材料開発,プレス選定,成形条件・プロセス等の検討事項について紹介する.

日本軽金属(株)
 技術センター
  神尾 一 君

14:35〜15:05

CADを用いたアルミニウム鍛造設計支援システムの開発:ウェブ・リブ構造の鍛造製品の荒地設計として,H,L,Tを基本とした2次元製品断面形状をCADから入力し自動設計する新しく開発した荒地設計支援システムについて紹介する.         

株)神戸製鋼所
 生産技術研究所
  金丸 信夫 君

15:05〜15:15

休    憩

15:15〜16:15

工 場 見 学

16:15〜17:00

懇    談
定   員 :
40名(定員になり次第締切) 参加券は見学先の承認を得た後にお送りします.
聴 講 料 :
会費3,000円(学生会員は半額),一般6,000円(協賛学協会会員は会員扱い)
集  合 :
(a)バス(支部チャーター便ですので,往復実費1,000円当日申し受けます.) 
     近鉄桑名駅東口12:30集合
(b)直接 近鉄桑名駅よりタクシー25分
     車(地図は参加券と一緒にお送りします.)
申込方法:
はがき又はFAXで「東海支部第27回塑性加工懇談会申込み」と題記し,(1)氏名,(2)勤務先・ 部課名・役職名,(3)通信先(宛先,電話,FAX番号),(4)会員資格(所属学協会名,賛助会員か個人会員の別)(5)集合方法 を明記して,下記までお申込み下さい.
支払方法:銀行振込み
申込先:
〒457 名古屋市南区大同町2-21  大同工業大学内 日本塑性加工学会東海支部
Fax(052)612-5653,Tel(052)614-1112 内線3231(庶務幹事 小野宗憲)
振込先:
東海銀行東海支店 普通預金口座 No.1365347 日本塑性加工学会東海支部(会計幹事 山崎一正)


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